大東亜興亡史DXをプレイする#01.盧溝橋事件
今更だが大東亜興亡史DXという任天堂3DS用のシミュレーションゲームを始めたので
備忘録としてここに書こうと思う。
なぜ、これを始めたのかというと、
「暇」だからだ!
コロナのおかげで手持無沙汰な事この上ない。
PCやPSP、PSですでに過去作があるのだが、そちらは未プレイ。
いわいる戦争ゲームは昔の大戦略以来なので、兵器もいまいちピンとこない。
零戦や大和くらいは当然知っているが、赤城と蒼龍の違いは全く分からない。
牟田口と南雲さんくらいは見分けはつくけど
そもそもその名前で出てこない。
偽名で登場してるようだが、誰が誰やら・・・
ドイツ軍には非常に惹かれるが、日本軍でプレイ始めてみようと思う。
Hardモードだと天候があって索敵が必要なようだし面白そうだが、操作に慣れるまではEasyで進めよう。
ニューゲームでスタートすると、「インターミッション」画面になる
出撃前の準備をここですることになるらしい。
・編成・・・現有戦力の確認。搭乗員入替。武装交換。生産などなど
・ライン・・・生産ライン管理。ここで登録しないと生産できない
・投資→技術開発・・・鹵獲した兵器等の解析で新兵器開発が進められるらしい
・投資→機能拡張・・・戦況を有利にするための投資をするところらしい
所持金が5000円しかないので、あまりやることがない。
零戦を作ろうと思ったが生産ラインに出てこないじゃないか!
大和の建造もできない。・・・なんてこった!
とりあえず一旦セーブし、データをPCに移動して中身を確認する。
ふむふむ。日本軍の所持金はアドレス「000E97E0」にありそうだ。
これをとりあえず999999円(0f 23 f4)にしてみる 。
あれ!なぜか日本軍が急にお金持ちに!
不思議なこともあるものだ・・・
満州で油田が発見されるなんて、IF展開があるとは知らなかった。
でも大和は建造できないのね・・・
さて、さっそくプレイしてみます。
最初は盧溝橋事件というステージとなります。
中国軍と「偶発的に戦闘になった」事件のMAPというわけですが
操作に慣れるまで、このMAPを数回繰り返してみました。
クリア直前で「転進」を選択すると何度も繰り返せます。
ループマップというらしいですね。
初回は補給の概念がなかったので飛行機は墜落するし、
陸上兵器は燃料切れで動けなくなると散々でした。
カノン砲の変形操作もわからなくて暫く悩みました。
移動形態から変形することで打撃兵器になるわけなんですね。
まぁ、航空戦力で押し込むからカノン砲の出番はないのですが・・・
さて、実際の戦闘ですが中国軍はかなりグイグイ攻めてきます。
トラックに歩兵を乗せて進めつつ、航空戦力で中国軍を根拠地に押し込みます。
自軍航空機で飛行場と根拠地の上に移動します。
そうすると敵は生産した戦力を戦場に投入することができません。
どうも3DSでは高さの概念は採用していないようです。
トラックで移動してくる歩兵を飛行場と根拠地に移動させると「占領」を始めます。
敵が生産した兵器を押収し、次のインターミッションで「技術開発」で自軍新兵器の開発速度を速めることに利用しても良いし、
「貧弱ゥ!貧弱ゥ!」な日本軍の戦力底上げに利用しても良いでしょう。
私は鹵獲兵器で戦闘するには、兵器に思い入れが無いので、開発の贄にしました。
慣れてくると生産が始まる前に敵部隊を全滅しての勝利を得るようになりました。
張鼓峰事件へと進む